フランスからのメッセージ

日本よりずっとずっと厳しい外出制限が課せられているヨーロッパ。

フランスやスイスの生徒さんたちも、ご自宅での待機を余儀なくされています。

フランス支部のオリビエ先生からもメッセージをいただきました。


『東京本部の講座が4月は休講になったと伺いました。

今、東京で起こっていること、どんなに大変か、よくわかります。


こちらでも講座が開けず、定期的にメールで生徒さん達と連絡を取り合っています。

今朝も、井本先生から教えていただいた胸椎8番の大切や腹部の診方について、

生徒さんにメールを送りました。


フランスの生徒さんが一番苦しんでいるのは、他の人と練習ができないということ、

手でさわって確かめながら、お互いに体を診ることができないということです。

でも、同時に、今まで習ったことの中から、

自分一人で出来ることが、どれほどたくさんあるかも、みんなよくわかっています。


外出制限が出る前の最後の講座では、生徒さん全員が

『講座のお陰で、気持ちが落ち着き、体の中に意識が戻った』と言っていました。

こんな時に、整体の教え、体操、熱刺激があることは、本当にギフトです。


スイスのジョージ先生やオランダの島村先生とも、定期的に連絡を取り合っています。

体にとって何が良いことで、何がそうでないか、何が優先順位なのか、

大勢の人が考えるようになる機会になると思います。


このGW、日本に伺えなくなってしまったのは本当に残念ですが、

またお会いしましょう! (オリビエ)』








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